経営が上手くいくホテルの特徴とは

一昔前であれば、温泉地には大規模なホテルがたくさんありましたが、1991年にバブルが崩壊してからというもの、ホテル業界でも不況の波にさらわれた形となりました。2015年のニュースでも、廃業したホテルを取り壊すことができずそのままで残っていることや、赤字だけどもなかなか畳むことができないというニュースがあります。その一方で、普段の客入りは8割ぐらい、休み前は満室という人気のホテルも珍しくありません。なぜこのような違いが出たのでしょうか。

バブル前まで景気が良かった時の客層は、家族などの個人客ではなく団体旅行客が多くを占めていたからです。たまに見かける営業していないカラオケや宴会ルーム、バーやラーメン店などはその頃の名残りなのです。やがてバブルが崩壊して景気が悪くなってからは会社の慰安旅行などの団体旅行が大きく減少していったのです。逆に最近は1人での旅行客が増えており、大口は減少したけども小口が増えているという傾向があるのです。

その流れを予想できずに、団体のお客さんの為のカラオケやバーの設備に借金をしてまで力を入れてしまったところはバブル崩壊後にかなり痛手を負っているのです。一方、今の流れで成功しているところの多くは、早い段階で時代に対応して柔軟にその時代のやり方に合わせた経営者がいるところです。今後の傾向は外国からの観光客は減ることがすでに予想されますので、外国からの観光客に依存せずに経営をするホテルが生き残ることができます。

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